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毎日の日常は、今しかない、ここに在る。

3月11日が過ぎてしまうとこんなものなのか、
忘れてはいないけれど、のど元過ぎれがナントカと、、、

人は、地球上に生息している微生物、
寄生しているだけの生き物なのか、

9年前は、東日本大震災
今年は、新型コロナ、、、

週末ともなると、さすがに長蛇の列のできていた、現在は閑散とする複合施設のシネコン、
今日は日曜日、無人の発券機の対応になっているのは偶然であろうか、

映画 Fukushima50 を観てきた、

あの日あの時、
危険を承知で立ち向かっていてくれた福島第一原発の50人、
彼らの使命感だけではない行動で、2020の今この日本に暮らせている気がします、

もし、現場放棄、撤退していたら、
チェルノブイリ原発事故の10倍どころでは済まないでしょう。
放射能汚染で本州には住めなくなっていたと思うと、、、
多くの方に知ってほしい事実の映画でした。

私が、皆が、当り前と思っている日常が無くなっていたら、、、

毎日、有難く健気に過ごしていこうと思う自分と、惰性に怠惰に生きている自分が、
交錯します、、

これではいけないと。



9.11から3.11へ トモダチ作戦ー動画映像アメリカと日本の絆、この発端となった米国同時多発テロでの日本人消防士とニューヨーク消防士の真実の物語


「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー」ー動画映像これが真実?、嘘の代償とは?、1986年に起きた「チェルノブイリ原発事故」実話に基づいてリアルに描かれた緊迫の5時間の物語

今年も春が訪れようとする、
いつものように暮らしてきた営みの中、

ある人は、、、

溜めてきた夢で船上生活をして、

雪まつりに出掛け、

ライブハウスへ行き、

スポーツジムへ通う日々だった、、、

そして、感染拡大、、、、


イベント縮小、、、、

今年の春の卒業式や、入学式、も流れてしまうのか、


毎日の日常は、今しかない、ここに在る、、、



大人たちの夢となって、ここで生まれて、ここで育ち、友を作り、
そして彼らは、卒業式の練習をしていた、、、、
何処にでもあったことにの春の出来事は、すべて流されてしまった、


先日、動画映像にコメントを出しました、
心無いコメントも寄せられているようで、私のコメントにも、、、「キモ」 と返信が、

なんとも情けない、、、

腐った人達には、なにを与えても腐らせてしまうようです、


この卒業式の答辞は、毎年観ています、
あの日を忘れないと思うから、きっと、3.11が近くなると、、、

何度観ても、涙が溢れてきてしまうのが、抑えられません、
あまりにも、惨いと、
どうして未来のあるこの子にこんな思いをさせてしまったのかとか、、、

涙腺崩壊です、命の重さを知ったばかりの彼は、15歳です、
生まれてから、15年しかたってないんですよ、うちの息子も今年15歳になります、
まだまだ未熟これからこれから、、、なんて思わざるを得ない年頃です、

「天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが
これからの私たちの使命、、、、
お父さん、お母さん、家族の皆さん、
これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。
必ず良き社会人になります、、、」

3.11は、翌日に控えた卒業式
よく今の状況でこれだけのことを伝えてくれたのか、
なんとも健気で、、、





今日は未曾有の大震災の傷も癒えないさなか
私たちのために卒業を挙行して頂き有難うございます。

ちょうど10日前の3月12日
春を思わせる暖かな日でした。
私たちは
そのキラキラ光る日差しの中を希望に胸を膨らませ
通いなれたこの学舎を五十七名揃って巣立つはずでした。

前日の11日
一足早く渡された。
思い出の詰まったアルバムを開き
10数時間後の卒業式に思い出をはせた友もいたことでしょう。

東日本大震災」と名付けられる天変地異が起こるとも知らず、
階上(はしかみ)中学といえば「防災教育」といわれ内外から高く評価され
十分な訓練もしていた私たちでした。

しかし
自然の猛威の前には
人間の力はあまりにも無力で
私たちから大切な物を容赦なく奪っていきました。

天が与えた試練というには
むご過ぎるものでした。
辛くて悔しくてたまりません。

時計の針は14時46分を指したままです。
でも時は確実に流れています。

生かされた者として顔を上げ
常に思いやりの心を持ち
強く正しく
たくましく生きて行かなければなりません。
命の重さを知るには
大き過ぎる代償でした。

しかし
苦境にあっても
「天を恨まず」
運命に耐え
助け合って生きていくことが
これからの私たちの使命です。

私たちは今
それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。
どこにいても
何をしていようとも
この地で仲間と共有した時を忘れず
宝物として生きていきます。

後輩の皆さん
階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が
如何に貴重なものかを考え
いとおしんで過ごしてください。

先生方
親身のご指導
有難うございました。
先生方が
如何に私たちを思って下さっていたか
今になって良く分かります。

地域の皆さん
これまで様々なご支援を頂き有難うございました。
これからも宜しくお願いいたします。

お父さん
お母さん
家族の皆さん
これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。
必ず良き社会人になります。

私はこの階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。
最後に本当に本当に
有難うございました。

平成二十三年 三月二十二日
第六十四回卒業生代表 梶原 裕太


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Comments 4

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2020/03/18 (Wed) 06:29 | EDIT | REPLY |   
ダリルジョン
ダリルジョン  

Re: タイトルなし鍵コメHさんへ

夢中で生き抜いてる時、、、

私もそうでしたね、忘れはしない、、、
配属された部署で、ちょうど公休日でした、

、、、あの日あの時あなたは何を、、、
確かそんな、「バトン」を作ってみたことがあります。
タイトルは、

「2011 3 11 東日本大震災・・・黙祷 心の余震は続く、」

Fukushima50の映画に関しては、公開後の賛否両論なる動画も
UPされています。

最近見た動画の中では、この方のレビューが解かりやすく良かったですね。


https://www.youtube.com/watch?v=lsep5QPGpr4




ご訪問コメ(人''▽`)ありがとう☆ございました!

2020/03/20 (Fri) 03:26 | EDIT | REPLY |   
風花(かざはな)  

9年前

私は東京に居ました。
道路が揺れ、信号機が止まり、最初は何が何だか解りませんでした。
帰宅難民になり、避難先の飲食店で見たテレビで被害の大きさを知りました。

今年は新型コロナが私たちを苦しめています。

これも神の啓示でしょうか?
文明に毒され、反映をして来た人類に・・・自然に帰れと・・・
だとしたら、あまりも過酷です。

罪のない若者が巻き込まれているとしたら・・・
そんな思いに涙が止まりません。


2020/03/20 (Fri) 11:46 | EDIT | REPLY |   
ダリルジョン
ダリルジョン  

Re: 9年前 風花さんへ

初めまして? ですかね? ( ´∀` )/

訪問して下っていたので訪問返ししておりましたところ、早速のコメント!

嬉しいです。。。とてもね!

今回の記事は、桜に懸けた自分の心の華と躰の様な思いの詩ですね、
とても美しいです。
画像の写真は、風花さんご本人ですか?


あの時は、私も都内にいましたよ、
しばらくは、地震酔い状態で立ち眩みがしたほどでした。

昨今、毎年のように起こる自然災害、
地球にとっては、ほんのくしゃみや寝返り程度なのかもしれません、
地上の王者と過信している人ばかりでは無いと思いたいです。

いつもの朝を迎えることが出来れば、それが日常と、
この星にお世話になっている者として、、、

ご訪問コメ(人''▽`)ありがとう☆ございました!

2020/03/21 (Sat) 10:35 | EDIT | REPLY |   

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