私が初めて出会った洋楽は、「yesterday」 そう、Beatles。
YESTERDAY もうすぐ夏休み・・・2012.6←過去記事でも紹介した
淳子ちゃんと五郎ばかり聞いていた、私の10代
親友と言ってくれた友は、五木ひろしの「夜空」がお気に入り、
歌謡曲全盛時代の私の音楽観、
Beatlesとの出会いで、変わったのだろう、
音楽鑑賞なんてものを知らぬ12歳、
中学生になり、少~しだけ生意気なってきたリで、
この一年生の時の文化祭で一気に開花とでも言いましょうか?
クラスごとの出し物模擬店が、喫茶店でした
どんな喫茶店にしようって、メニューは、ジュースとアイスコーヒーぐらいだったか?
クラスの数名が、音楽を聴く、、と発言すると、
みんなからは、ポチポチと発言が、、、、そして、持ち込んでもよい、リクエストができる、、、などと
ステレオがあったらいいなとか始まって、、、、
誰かステレオ持っていないか?
文化祭に貸してくれる人いませんかになり、、、
当時、ステレオは、高価なモノ、趣味のモノ、
トランジスタラジオや、ラジカセ、卓上レコードプレーヤー、、
くらいで一般家庭は用が足りていた、、お金持ちさんの家具調ステレオもあったかな?
モチロンわたくしの家も、、、ラジオ付きレコードプレーヤーくらいがオーディオ機器だった、
そこで、
担任の先生は、理科が専攻で、写真部顧問(二年生からお世話になった写真部)、
彼の趣味は、「オーディオ」ということをこの文化祭の時に知りました、
なんと、彼のスーパーオーディオ機器を
この文化祭の出し物に貸してくれることになりまして、
普段授業も聞かない生徒たちに対応している担任、
この時は株がかなり上がりました。
クラス全員には、貸し出してくれるレコードありましたら、
協力してくださいということで、当日までに、、、
彼の小さいスバル車では、一度に運びきれないので、
何度かに分けて持ってきてくれた、何か、スピーカーがやたらと重たかった記憶、
モチロン、文化祭当日、朝早くから準備開始、
ステレオセッティングは、担任教師自ら、
飾り付け、メニュー、備品はみんなで、
クラスが初めてまとまった日だった。
出来上がった、音響機器は素晴らしいものだった、さすがは理工系の教師、
独身の先生の趣味としては、とても贅沢な物と言っては失礼だけど、、、
よくある、コンポ、、、セットのステレオではなく、
アンプは、サンスイ、、スピーカーはダイヤトーン、とか、オンキョー、テクニクス、アイワ、、、などと、
こだわりのオリジナルセットコンポ、高音質大音量を引き出してくれた、
一番初めに音を出した音楽、曲が想い出せない、、
その後の印象が大きくて、、、、
クラスには、いろんな奴がいるもんで、
私の様な、頭も心も中肉中背な奴から、
なにも興味ない奴、なんでもいいから盛り上がってしまう奴、、、
そしてっ。
チョコッとお姉、チイと兄貴、、、
こういう奴らは、まれに垢ぬけていて、
流行りのモノや、大人の知ったかぶりのモノを良く知っている、
彼らの持って来てくれたレコードが私の音楽観を変えてくれました!
私の音楽鑑賞デビューになったこの時ですッ!
数名の有志で、ほとんど洋楽で占められた選曲となり、
街中でオープンしていたら、当時としては、
ハイグレードなカフェバーとでも言いましょうか( ´∀` )/
曲目リストは、黒板に書き連ね、、、、♪♪♪
中学高校生から大人の女子まで席巻していた
ベイシティローラーズに始まり、、、!
KISS、
ディープパープル、
イーグルス、、、
スカイハイ(ジグソー)
ソウルドラキュラ、
クイーン、、、ABBA、、、も結構人気だった!
その中でも、心に残る美しいメロディだったのが、
ポールマッカートニー&ウィングス
彼の作品は、Beatles時代から普遍的な優しさと美しさがあった、
中でも私のお気に入りは、、
マイラブ(My Love)、
心のラブソング(Silly Love Songs) 、
幸せのノック (Let 'em In) 、
しあわせの予感(With a Little Luck)、、、
Beatlesの全盛期を知らない私は、
彼らの足跡を後から垣間見て、聴き漁りまくり、、、
ポピュラーソングの王道を知ったものだった。
ポール・ジョン・ジョージ・リンゴ
この4人だから出来た化学反応であり、ブランドと言ってもよいだろう。
今後これ以上この音楽は地球に創られることは無いと思う。
その中核の、甘さ担当大臣が、ポールマッカートニー
ソロアルバムの制作、、、、Beatlesの後期。
今は亡き妻、アーティストでもあるリンダとのグループ、「ウイングス」
ここで今回紹介したいのは、ウイングスの最後になってしまったアルバム、
このレコードは、する切れるほどに聞きまくりましたね、
1979年当時の音楽シーンは、イギリスではニュー・ウエイヴ、
アメリカでは国全体、ディスコ・ミュージックが全盛
原点に帰ろう” という意味ではないかと言われ、確かにタイトでソリッドなロック
イントロのレセプションで始まり、、、ラジオのチューニングをしたかのように流れ、
2曲目のこの曲、ストレートにDRIVE感あります!
レコードの真ん中のラベルが「目玉焼き」になっているんですよ。
「Back to the Egg」は、1979年に発表されたウイングスのラストアルバムであり、
オリジナルアルバムとしては7枚目にあたる。
プロデューサーには、ピンク・フロイドやエルトン・ジョンなどを手がけたクリス・トーマス
ピート・タウンゼント、ケニー・ジョーンズ(ザ・フー)、
デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)、
ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン)、
ゲイリー・ブルッカー(プロコル・ハルム)、ロニー・レイン(元スモール・フェイセス)
など豪華メンバーが参加したロック版オーケストラ「ロケストラ」が話題となった。
英6位、米8位
Wikipediaより
WINGS / Back To The Egg (1979)
して、どうしても欲しかったこの音源、
発売当時、LPアルバムで持っていたけれど、
時代の流れ、レコードプレーヤーはなくなり、私のレコードコレクション数百枚は、処分。
三鷹にある中古レコード専門店へ売ってしまった。
このアルバム、CD音源になったものの、再販するつもりが無いのか、
欧米ではあまり評価がされなかったためか、
現存している中古だけで、1万円ほどで売られています。
なので、mp3音源データで、購入しました、嬉しい
よく聞いていたあの頃、
只今、通勤の車の中では、こればっかり( ´∀` )/
2012.2の記事より改転載
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