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映画『Fukushima 50』 あれから、9年

今まで、観てきた映画の感想感動を素人ながらも書いていましたが、
今回は、観たい映画を紹介したいと思います。

なぜなら、この「3.11」 福島第一原発の事故、東日本大震災の記憶は、
私の人生の中でも、未だかつて無かった新しい記憶

あの時私は何をしていたのか、あの瞬間どこで何をしていたのか?

震災後の計画停電により、私の勤め先は臨時休業が続く毎日でした、
その時私が上のものに提案した、、、

「私達だけでも災害地へ行きませんか?」
「料理しかできない自分ですが、炊き出しやら何かの助けになると思います!」、、、と

残念ながら、わが社では、いい返事は帰っては来ませんでした、

いかにこの営業停止休業状態で、マイナスの削減、効率営業、、そんな答えでした。

空の繋がった、あの先で大変な事が起こっているときに、
自社の存続ばかりを、、、

やるせない気持ちで、明かりのつかない薄暗い調理場で
明るい外の通りを見つめていた記憶です。

あの日から、まもなく9年が経とうとしています、、、人災でもあったこの大きな事故災害、
忘れはしない忘れてはならない、負の遺産と言ってもいいのだろうか、

未来へ引き継ぐ側にとって重荷・足枷・負債・後ろめたさなどの原因となるもの、
戒めとして心に永く留めて置くもの、自然災害など人が体験した悲しみの記憶を留める場所

広島にある原爆ドームは原爆の恐ろしさや悲惨さを生々しく伝える場所として、
戦後70年を経た現在も国内外から訪れる人が絶えないように、
戦争だけでなく、人類が犯した悲惨な出来事を伝え、そうした悲劇を二度と起こさないための戒めとなるもの

今年、3/6に公開される、映画『Fukushima 50
私はこの予告編を観る度に心がつまり、涙が出そうになります、



胸熱く語る嗚咽をこらえてるのか、佐藤浩市さん



海外用の予告編もあります、少し見せ方が違うようですね、
米軍が日本映画の撮影に協力するのは今回が初で、
通常は米国防総省への申請および許可が必要となるが、
2011年当時に実施された米軍の被災地支援「トモダチ作戦」を忠実に再現することを理解した
米国大使館関係者の協力もあり、安全保障チームと交渉を続けた結果、許可が下りたという事です。



原発事故の発生時、初動対応を指揮するにあたり、
上層部、官邸などの動きに問題はなかったのか?

映画「シン・ゴジラ」でもありました、この事件時事故の初動対応体制のシーン
現在、「新型コロナウィルス」が日本各地、世界を、
映画「バイオハザード」のように蔓延させている中、
また、初動対応の問題視が取り上げられています。
我が国の危機管理能力はこの程度なのかと思ってしまいます。

最悪の状況にならなければいいのですが、、、

fukusima50.jpg

映画『Fukushima 50』公式サイト

公開間近です!


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コメント 2件

コメントはまだありません
愛希穂  

『Fukushima 50』の予告編、舞台挨拶。そのどちらを観ても、心に迫るものがありますね。
これは観なくてはいけません。
あれからまだ9年しか経ってないのに、深刻な被害などなかったかのように、目の前の経済事情ばかりを追い求める現政権。

そんな現政権に危機管理能力は皆無に等しいことが、コロナウィルス感染の問題で明らかになりました。

今改めて、ヴァイツゼッカー大統領の「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。」との言葉が重く響いてきます。

佐藤浩市さんが仰っていたように、負の遺産を遺産としていかなくては。そして、それは誰かに押し付けることではなく、一人一人が心していく必要があるのだろうなって思います。
と言いながら、何もできない気もするのですが・・・。

2020/02/21 (Fri) 19:40 | 編集 | 返信 |   
ダリルジョン
ダリルジョン  
愛希穂さんへ

シン・ゴジラで描かれていた、会議討議していないと事がなかなか進まない日本の官僚のパロディ
バイオハザードシリーズは、有名企業のウィルス兵器開発への参入、それの事故がもとで世界滅亡の危機
近未来には何があってもおかしくない設定でした、、、


3.11のあの時、そして今でさえも、なにも出来ないでいる自分に情けなさを感じて、
私は心から涙をあふれることを抑えられないんです。

ただ、今こうしていられることの大切な時は、
私の親であり、またその先祖であり、昭和を支えた先輩であり、、
それでもその先輩たちは、戦争をしてしまったわけだし、、、
自分が経験を重ね、若い人達や、子孫へ、なにがしてあげられるのか?

ヴァイツゼッカー氏はこうも言われましたね、
「若い人たちへは、他のあらゆる人びとに対する敵意や憎悪に駆り立てられることのないようにと、
年長者へは、率直さによって心に刻み続けることの重要性を若い人びとが理解できるように手助けする義務がある、、、」

過去は変えられません、
でもそれを背負って責任を取っていかなくてはならないのは、後輩や息子娘たちなんです。
絵空事的な救済論や偽ボランティア活動に逃避したり、非人道的道徳的になったりすることなく、

歴史の真実や今これからも起こりつつある理不尽な事を、
冷静にそして公平に見つめることができるように、
若いこれからの人達の応援をしていきたいと思いますね。

ご訪問&コメントありがとう☆ございました!

2020/02/22 (Sat) 03:55 | 編集 | 返信 |   

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