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7号室 171番 8/24


今日は朝から、なんとなく看守の人達が忙しないように思えた…
ここでの何日間で、何人かが出ていき、何人かが入ってきた…
昨晩も、遅い時間に1人入ってくる予定だったらしいが、
その男の証言と食い違い、共犯者が現れたということで、
入所する前に留置所から警察署の取調室へ戻ったらしい…


弁護士との面会は制限時間も回数も時刻も厳しくはない
家族や知人との面会は1日に1回、15分、午後から5、6時間の間だけ、
もちろん、消灯時間を過ぎての面会は無い

昨晩、就寝前の面会で、
とにかく、早くここから出るためにはどうすればいいのか話し合い、
1つの方法をとることにした…

それは、簡単に言うと
職場から強い委任状を書いてもらう…ということだった

職場の上司の委任状
この人が必要です、早く職場に復帰してもらわないと困ってしまう…というもの
明日の朝一で、職場に連絡し、上司の委任状を書いてもらう
上手く午前中に、委任状がいただければ、その足で裁判所に向かい、
検事さんに渡す…と言っていた

顔に似合わず、アクティブな男だと思った…

方法はもう1つあった

それは、私が罪を認めて、検事さんにごめんなさいする、
そして、おそらく30万以下の罰金を支払う
そうすれば、いち早くここから出られるだろう…
ということだった

アクティブな弁護士と面会で、その方法についても話し合った
私は、とにかく早く出られるならば、それはかまわないと言うと…

若くて、まだまだ正義感でいっぱいな弁護士は、そこは譲らなかった

「○○さん?、○○さんはお酒を飲み、そして何をしたか覚えていないんでしょう?
泥酔状態で記憶がないんでしょう?
やってしまったことは事実ですが、記憶に無いことに、罪を認めるのはおかしい、
もし認めるならば、罰金30万円を払って、前科一犯がついてしまうのですよ」

彼の、それは解せないという強い思い、
彼の六法全書に解せない法は無いということで、
この方法は却下された…

30分以上話し合っただろうか…

明日の朝一の委任状
いろいろと思い巡らせて
眠りについた昨晩…

朗報は寝て待て…

午後ーで弁護士は面会に来た

朝一に職場へ連絡したところ、上司は公休であったという
なので、上司の自宅に連絡しようとしたところへ、
裁判所から連絡が有り、次の裁判について、私のことについて、
いろいろと話し合ったと…
そして、早くて2、3日後にまた裁判が有るかもしれないとも言っていた…

なんとなく、ここから出ることに期待を持てるように成りつつあった…

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